大和青果センターの
はじまり
1980年に個人商店として
小さな八百屋をはじめる。
とある京都の卸売市場で働いていた1人の従業員が新鮮にも関わらず売れ残る野菜を毎日目の当たりにし、
「売れ残りの野菜をどうにかできないか」と考えていました。そこで、相場の高い他府県に輸送し、販売してもらうことを思いつき、今までになかったビジネススタイルと卸売市場で培った豊富な経験を基に個人商店を開くこととなります。その従業員が先代の代表取締であり、今の大和青果センターを基礎を作り上げました。
大和青果センターの
ビジネスモデル
全国各地の市場の仲介を担い、
需要供給のバランスをとる
全国各地の市場の需要と供給のバランスを取るために、大和青果センターは日々努力を続けています。入荷量が多く、売り切ることができずに捨てるしかない野菜を野菜が足りずに困っている市場に届けるのが我々の仕事です。どの地域にも、野菜が「余りすぎる」ことも、「不足しすぎる」こともなく相場の差がなくなるようにします。自分たちの利益を得るために無理に単価を下げて安く仕入れたり、高額な値段で売ったりして相場を混乱させるようなことはしません。適正な価格で野菜をすばやく届ける、これが大和青果センターの志です。
大和青果センターの
今後のビジョン
新たな挑戦
大和青果センターの新しい挑戦として、野菜だけにとどまらず、果物の取り扱いも開始しました。また、市場間の取引だけでなく、生産者の方との取引や取引の業種に囚われずに沢山の方々に大和青果センターを知っていただき、ご利用いただくことを目標に取り組んでいます。